2026年6月14日の朝日俳壇に友人の林朗君の次の俳句がまたも入選したとの方に接しましたので、ご紹介します。この殺風景な社会保障の国際比較研究のHPに、名付け親が爽やかな文化の香りを添えてくれたことを嬉しく思います。
麦秋の 野を気まぐれに 曲がり行く (山口市 林 朗)
林君は、もともと陸上のエースだったスポーツマンですが、今はサイクリング・クラブに所属して活躍しています。この句は、山口市の南部にある、秋穂名田島地区を1人自転車で走っていた時の句だそうです。
秋穂名田島は、山口市内を流れる椹野川が瀬戸内海に注ぐ河口沿いの温暖な地域で、山口県ではあまり見ない麦作りが盛んな地域です。私も車で何度か通った際に、黄金色に染まった秋の麦畑の美しさを印象深く記憶しています。
