2001年に初版が刊行されて以来、ほぼ毎年改訂を重ねてきた社会保障のロング・ベストセラーのテキストについて、今年も改訂し<第21版>を刊行することができました。今回は、共著者の椋野さんが昨年8月に郷里の大分県日田市の市長に就任されたため、従来の執筆分担を変更したうえで、内容の意見調整を重ねて刊行にこぎ着けることができ、嬉しく思います。
2001年に初版が刊行されて以来、ほぼ毎年改訂を重ねてきた社会保障のロング・ベストセラーのテキストについて、今年も改訂し<第21版>を刊行することができました。今回は、共著者の椋野さんが昨年8月に郷里の大分県日田市の市長に就任されたため、従来の執筆分担を変更したうえで、内容の意見調整を重ねて刊行にこぎ着けることができ、嬉しく思います。
“2024年3月25日 椋野美智子・田中耕太郎『はじめての社会保障 第21版』(有斐閣アルマ)が刊行されました” への1件のコメント
座右においています。21版というのがすごいです。考えてみれば社会保障制度は年々変化していくものなのですね。先日、講演の下調べをしていて、統合失調症の患者さんの経済状況が非常に厳しいことを改めて認識しました。制度があってもアクセスできない人たちのために、これからも頑張ろうと思います。